かんなの時雨日和

シングルレート考察

S9途中使用:ハメ獲りカバガル

≪前置き≫

 双剣杯で相方のポケモンが重複するため、カバルドンの使用を諦めた。さらにラストの補完枠の諸説な感じが否めなかったのでここに記す。元は背伸びオフのかざさんの構築から構想を練った。しかしその結果として、受けループや受けまわし構築に如何せん対策難易度をあげてしまうこと。地面の一貫を切りにくくなったことがデメリット。ランドロスあるいはクレセリアを使ったサイクルベースかがっつり対面構築を組み直す必要を感じた。見つからなかったらこの構築で双剣杯以外は使用予定。以下構築概要。

 

≪構築概要≫

 かざさん使用の猫ガルーラ+ゴツメカバでがっつりマンダ軸を対策し、必要となる水受けと一貫性のある攻撃をカプ・レヒレに託して、物理受けの分散媒としてテッカグヤを採用しているのが構築の基本。残り2匹は任意。この並びが注目されていたことが発覚し構築を練っていた。放送で気が付いたがカバルドンの存在によりレヒレの耐久値を下げる余裕が見られるのでランドレヒレとは異なる構築の作り方に感じた。その1週間後のHarvestでもカバガルレヒレカグヤ@2が優勝し(優勝構築記事は意図的に文字化けされているので見れない)考え方が面白く構築を組んでみた。その際に構築にステロも無いし、ループ対策が乏しく感じたのでカグヤの枠を色々変えていた。(本日の本アカの質問もそれ。構築に沿いそうなのはボルトだった。)

 

≪個体紹介≫

・ガルーラ HA 意地 肝っ玉→親子愛
211(244)-189(212)-121(4)-×-122(12)-125(36)
猫騙し 八つ当たり 地震 冷凍パンチ

カバルドン HB 腕白 砂おこし @ゴツゴツメット
215(252)-132-183(228)-×-96(28)-67
地震 氷の牙 毒々 怠ける

ゲッコウガ AS 寂しがり 変幻自在 @拘りスカーフ
147-161(252+)-78-124(4)-91-174(252)
冷凍ビーム ダストシュート 岩雪崩 蜻蛉返り

カプ・レヒレ CS 控えめ @拘り眼鏡

177(252)-×-135-159(228)-150-108(20)

ハイドロポンプ 波乗り ムンフォ トリック

ギルガルド HC 冷静 @ゴーストZ

161(204)-75(36)-171(4)-112(252)-172(12)-72

シャドボ 影うち 毒 キンシ

AC:シャドボ+影で無振りコケコ確定

この調整は生きないことは無かった。

ウルガモス CS 控えめ 虫の知らせ @ムシZ

167(52)-×-87(12)-200(212)-126(4)-149(228)

炎の舞 虫のさざめき 身代わり 蝶の舞

 

今日のキャスでわかったことだが、眼鏡レヒレはポリ2に与えると負けるのであのポケモンは毒ハメ最優先。本垢であげた記事より遥かに強いです。ゲッコウガ+カバルドン+ギルガルドのサイクルがカバリザ系統や共有構築に強く出れる上アドバンテージを取れるので違うと思います。ウルガモス本垢と同じだが、皆バンギラス出してくるからカモでしかない。ガルーラに関しては炎P冷凍Pにしても全然強いが地震もそれなりに良さがある。