かんなの時雨日和

シングルレート考察

魔性の裏側

canna-rain.hatenablog.com

 

 この構築について表で書かなかった細かいことについて。話し言葉使ったりで日本語不自由かもしれないですが許してください。半分オフレポ

 

■ 構築の組み方

バトンタッチオフやサブローカップを参加して強い人たちや今のガルーラの知見がある人と話す機会があったことだった。その際に構築を組むのに3パターンあるよねって話になった。

①既存の構築・調整をほぼ変えずに組む(例:S7のカバマンダガルドコケコゲコツルギそのまま)

②今までのものとは異なり、構築・調整を新しく使う。

③既存の構築から戦術を変える。(コケコマンダウルガなど)

 今までは僕は①で調査して終わっていたので、今回助言で②・③に挑んだがかなり成績が伸びた気がする。特に今回のオフは構築に助けられた部分が多い。

 

■ 今回の構築意図

 今回のこの6匹はホントは別のベース・戦術で戦っていた構築なのだが、サブローカップで試運転に十分と感じて別の戦術を考えた。表のブログの通り、スカーフランドをベースにした構築。この構築で優秀だった点は単体じゃなくて、「構築の内容を相手が読み違えること。」朝に構築が出来たが、元々構築自体は存在している。(拝借しました)第五回東海シングルフェスタ使用構築 バシャガルミミッキュ軸 - *Starry Sky*

 S2の当時と違い、メガストーンも全部使える現環境はランド+バシャーモスイクンに裏がガルミミだとほぼ襷爆発ランドロスを警戒するし、襷ランドの対策が余裕な構築はなかなかないため、自然と他の選択肢を見出すのは難しかったと思う。ゲッコウガとはまた異なり、構築全体での戦術多様性を生かせていた気がする。組む時に現環境に当然刺さっていると思ってから構築を組んでいるため、しっかり活躍していた。そのため、初手バシャーモを選出可能性から切っていたり、襷ランドを読んだ初手が出されて(鋼など)かなり選出を惑わせられていた。あとは草Zバシャーモ読みで鋼に引いてくれたりとかもあった(こっちはレヒレに放射を打ってた。)このとき、お相手と感想戦をすると「型を読み違えた」「事故」といっていた。こちらとしては事故でも1勝が大きいのでオフという場では助かった。(裏で負けた対戦相手同士で愚痴られたけど)

 

この構築はレートで生かせないと思うが、非常に有意義な相手の思考を覗けた気がします。構築力が足りないし、プレイングもあまちゃんなのでよりもっと強くなりたいと思います。